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企業情報

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株式会社三菱総合研究所

三菱総合研究所は、約650名の様々な分野の研究員を擁する総合シンクタンク。
お客様の抱える課題に対してベストな体制を構築し、課題解決の提案から実行までを支援する。

三菱総合研究所が誇る最大の資産、それは約650名と日本最大級の規模を持ち、
自然科学分野をも広く深くカバーする豊富な頭脳。
創業以来、同社は真の総合シンクタンクとして常に才能豊かな人材の発掘
を心がけるとともに、 変貌する社会や技術革新に対応できる頭脳を育成してきました。
様々な分野における第一人者が、日々、研鑽と切磋琢磨を繰り返しながら、
智の蓄積をますます深めています。

  • 事業内容

    シンクタンク・コンサルティングサービス
    ITサービス

  • 企業概要

    代表者代表取締役社長  籔田 健二
    URLhttp://www.mri.co.jp/index.html
    設立1970年(昭和45年)5月8日
    資本金63億3,624万円
    売上高122,126(百万円)(2023年度)
    従業員数4,428名(2023年9月30日現在、単体1,150名)
    株式公開非公開
    沿革1970年5月:(株)三菱総合研究所(MRI)設立
       10月:(株)技術経済情報センター(現MRIビジネス(株))を設立
    1984年5月:(株)システム21(現MRIリサーチアソシエイツ(株))を設立
    1987年8月:MRIキャリアスタッフ(株)(現(株)MDビジネスパートナー)を設立
    1991年4月:地球環境センター(現環境エネルギー研究本部)を設置
    1992年10月:安全工学研究センター(現科学・安全政策研究本部)を設置
    2000年10月:ビジネスソリューション事業本部(現ソリューション部門)を設置
    2005年3月:株主割当増資を実施、資本金49.5億円
          ダイヤモンドコンピューターサービス(株)(現三菱総研DCS(株))に資本参加、連結対象会社とする
        4月:コンサルティング事業本部を設置
          (株)東京三菱銀行(現(株)三菱東京UFJ銀行)との業務提携を開始
    2010年9月:東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
       11月:本社を東京都千代田区永田町に移転

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  • 求める人物像

    「お客様の課題解決を通じて、より良い未来社会を実現(未来共創)する人」です。
    お客様が抱える課題の先を見据えた解決策の提案を行うには、常日頃から研究員自身
    の専門性を磨くだけでなく、新しい知識・経験の習得に努力を惜しまないことが大切です。

    自身の幅を拡げ、深めることで、さらにお客様や社会から「プロ」として
    認められ信頼されるようになります。
    また、株式会社形態の独立した営利法人であり、ビジネスとしての研究が求められます。
    ビジネスである以上、お客様との交渉や納期というものが存在し、精神的にも肉体的にも
    タフさが要求されます。
    したがって、「ビジネス」と「社会貢献」のバランスを取りながら業務を
    遂行していく能力が求められます。

  • キャリアパス

    ○概念として「職級」(横軸)と「ミッショングレードMG(縦軸)」がある。
    収入としての評価に直結するのはMGのみ。
    職級は、その級でのMG最大値(=評価最大値)を規定。
    ○職級は6級から1級まで。新卒は6級スタート。
    5級までは原則エスカレーター式で、MG制度とは連動しない。
    (他社のC相当と理解)。
    4級以上はMG制度の対象。級が上がるほどMGのレンジが拡大。
    ・4級…MG12〜9
    ・3級…MG12〜5
    ・2級…MG12〜3
    ・1級…MG12〜1
    なお、1〜4級で基本給は全員一律。
    役割手当がMGに応じて差がつく。

    ○MGは12〜1まで。6以上が管理監督職との位置付け。
    MG10…PJの中核メンバー
    MG9…PJのサブリーダー格
    MG8…PJのリーダー格


  • トレーニング

    高い志、高度な専門を有し、実践力と変化対応力を兼ね備えた、
    心身ともにタフな「プロフェッショナル」を以下の4つの観点から育成していきます。

    <基礎能力>
    共通基盤となる経営理念・行動規準、コンプライアンスを身につけます。
     -ビジネス基礎
     -コミュニケーション能力
     -プロジェクト遂行能力
    などを入社時研修、階層別研修を通して習得していきます。

    【専門能力】
    事業領域に応じた高度な業務知識の習得及び能力開発を行います。
     -在職しながらの社会人大学院通学
     -資格取得
     -語学研修 
    などを支援します。
    選抜・推薦による社員の社外派遣制度もあります。

    【マネジメント能力】
    指導的役割を担う人材を育成します。
    会社経営方針に基づき、組織・事業をリードし、若手を指導する
    組織マネージャーを育成します。

    【キャリア形成】
    上長とのコミュニケーションを通して、本人の志向・組織の目標は
    お互いに共有します。また、社員自身のキャリア形成を下記の制度を
    通して支援します。
     -自己申告制度
     -キャリア相談窓口
     -社内公募制度
     -キャリアデザイン研修

  • CSR活動

    三菱総研グループレポート報告書の作成
    高校生のための未来共創塾
    インターンシップ情報
    次世代育成支援対策推進法に基づく「第五次行動計画」について

  • 主な最近の動向

    『地域創生×デジタルの促進に向けた地域DX事業部の設置』
    地域創生を進めていく上で、地域通貨やポイント制度の実用といったデジタル
    トランスフォーメーションが重要になっています。その中で、三菱総研はこれまで
    「近鉄しまかぜコイン」や、「東京ユアコイン」の実証事業の受託の経験しており、
    さらなる事業拡大のため2020年より地域DX事業部を設置しました。
    地域DX事業部では、デジタル地域通貨・ポイントの適用事例づくり、地域実装「目的型MaaS」
    (利用者の嗜好や目的に合わせたMaaS)事業の開拓、ビジネスモデル構築、プラットフォーム
    開発を行なっていきます。

    『大阪万博推進室の設置』
    2025年に大阪・関西で開催される国際博覧会は、テーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」、
    コンセプトが「未来社会の実験場『People's Living Lab』」です。三菱総研、はその実現を目指し、
    西日本営業本部(大阪)内に「大阪万博推進室」を設置しました。
    三菱総研は、これまで2005年愛知万博、2020年ドバイ万博をはじめとした博覧会の開催支援、
    2025年大阪万博の誘致活動支援を行っており、博覧会開催に関する多くの知見を有しています。
    また、SDGs の取り組みや未来社会実現に向けた各種の実験・実証事業も行っており、
    2025年大阪万博の成功や未来社会づくりを目指しています。

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