素材メーカーの経理・財務職からPwCコンサルティング合同会社の製造業向け経営コンサルタントへ
Profile
S.S 様 ()
Before | 素材メーカー 経理・財務職 |
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After | PwCコンサルティング合同会社 製造業向け経営コンサルタント |
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前職はどんなお仕事をされていましたか?
素材メーカーの経理・財務の仕事をしておりました。
メインとなるキャリアは、設備投資・事業投資の企画と採算性評価の仕事でした。投資プロジェクトごとにチームメンバーのアイデアを取りまとめ、採算性評価・実行判断という形でアウトプットする役割でした。 -
ご転職のきっかけについて教えてください
自分の能力と経験をより活かせるコンサルティング業界に 興味を抱いたためです。また、給与水準を向上させたかったためです。
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何故その中でコンサルタントを志向するようになったのでしょうか?
コンサルティング業界は、自分が前職で”変革を推進してきた経験”を活かして、より活躍できる業界だと考えたためです。
自分のことを企業の「変革フェーズ」でより付加価値を出せる人材と分析していたため、ジョブローテーションの中で色々な職務を経験する前職のキャリアよりも、コンサルタントとして様々な企業の変革を支援するキャリアを選びました。 -
エージェントは何社位活用されましたか?(面談だけの会社も含む)
8社ほど活用しました。
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その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?(忌憚ない処を仰って下さい)
紹介して下さる案件の内容が具体的で、より信頼がおけたからです。
例:「”製造業出身の人材を積極募集しているA社”の選考の案内」等 -
実際にサービスを受けてみてどうでしたか?選考プロセスの中で役立った点がございましたら記載願います。
面談で話す内容の準備をサポートいただけて助かりました。
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転職活動時の自身の進め方で、今後の方の参考という点で良かったと感じたところはありますか?
いきなりエントリーを進めずに、「キャリア棚卸」「webテスト対策」「ケース面接対策」に2週間ほど時間を割いた後に、エントリーを進めたことが良かったと思います。
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転職活動時に感じた不便さや困難さは何ですか?
前職の業務が忙しい時期と選考のピークが被ってしまい、面接準備の時間が取りにくくなってしまったことです。
(業務の繁忙を踏まえたスケジュール設計をすべきでした) -
またそれをどう乗り越えましたか?
やむを得ず、志望度の低い会社の選考を辞退させていただき、準備にかかる負荷を減らしました。
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今後、コンサルタントを目指して転職される方へ一言
私の一番の成功要因は、「自分の経験と、その経験の(転職先での)活かし方」をわかりやすく具体的に面接官の方へお伝えすることができたことだと考えております。キャリアの棚卸を丁寧に行い、全く前提知識のない相手を想定した面接練習(自分で録画して見返す等)を行ったことが、上記の秘訣だったと思います。ぜひ、自分の担当職務について2~3分ほどで紹介し、そこから想定質問に答えるという形で練習してみてください。自分の役割と職場の状況を、具体的に相手が想起できるような説明ができるようになれば、良い結果につながると考えております。また、仕事の繁忙期と面談のピークが重なると、心身ともに疲労してしまいますので、健康第一でご健闘いただければと思います。