開発現場の知見を活かし製造系コンサルティングファームへの転職
Profile
M.T 様 ()
Before | 大手自動車メーカー |
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After | 日系技術系戦略ファーム コンサルタント |
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前職はどんなお仕事をされていましたか?
前職では、電気自動車(以下EV)の動力運転性能の向上を目的とした開発、実験業務に従事。現在は、EV向けパワートレインの開発プロジェクトマネージメント業務を担当しておりました。目標とするQCTを満たすパワートレインを開発するために、日々、各構成部品の開発状況まとめ、節目会議での報告、海外での公道走行実験を含む実験計画、実験車両用ソフトの管理、新規業務プロセスの提案に注力しておりました。
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ご転職のきっかけについて教えてください。
技術領域のゼネラリストになりたいため。
現在の職務は開発になり、その開発の中でも1領域のスペシャリストになる事が求められたが、私としては、広く技術に触れたいという思いがあり、転職を決意。 -
その中でコンサルタントを志向するようになったのはなぜですか?
①転職のきっかけでもある、様々な技術に触れることができるお考えた為。
②コンサルタントのその後のキャリアパスが豊富と感じた為。 -
実際に転職活動における情報収集はどの様に行いましたか?
①エージェントからの情報収集
②Webからの情報収集(企業HP、企業比較)
③友人からの情報収集 -
エージェントは何社ほど活用されましたか?
貴社含め、2社利用致しました。
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また、その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?
担当の方の知見・対応が良かったため。担当の齋藤さんにお会いしたときの印象が良く、親切かつ対応早く、的確なアドバイスをして頂きました。
また、コンサルファームへの知見が豊富であったため、納得感を持ちながら進めることができそうだと感じました。 -
転職活動の際に気を付けていた事はありますか?
①タイトなスケジュールの中、内定までやり切ること
②納得を持って進めること -
転職活動時に感じた不便さや困難さは何ですか?
現職に転職活動を行っていることを現職にバレないように進めるのが大変でした。私の場合は現職が群馬県になり、有給を取得しなければ面接を受けることができない状況であったため、 理由づけが大変でした。
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また、それをどう解消、乗り越えましたか?
有給取得のために、現職のパフォーマンスを落とさないことです。転職活動に気持ちが持っていかれて、仕事が手につかない状況だけは避けたかったです。その点、齋藤さんにはスケジュール調整、面接対策、資料の添削などをリードして行っていただけたので、現職のパフォーマンスを落とすことなく、乗り越えることができたと思います。
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ご転職活動を振り返って「もっとこうすれば良かった」と思う事はありますか?
ノートパソコンを購入しておけばよかったと思っております(笑)
お恥ずかしい話ですが、PC環境が自宅になかったので、タブレットを活用しておりました。その為、経歴書やプレゼン資料の作成は非常に苦労いたしました。 -
これから転職活動をされる方へ一言!
現状は打開できます!
転職活動を行って初めて思ったのが、キャリアは自分で広げることができることでした。
正直、自身のやりたい事が先行していて、自分の将来どのような選択肢があるのかまでは、考えておりませんでした。担当の齋藤さんより、具体的な業務内容や、得られるスキル、その後のキャリアまでしっかりご説明頂き、具体的にイメージを持つことができたので、自分のキャリアを考えたうえで転職活動を行えました。
やりたい事を叶え、かつキャリアを醸成すること。これが転職の醍醐味であると感じております。