企業情報
Company Information
有限責任あずさ監査法人
あずさ監査法人は2003年に設立された日本の大手監査法人で、4大監査法人の1つである。
海外の大手監査法人BIG4の1つであるKPMGのメンバーファーム。
2004年1月に朝日監査法人とあずさ監査法人が合併して設立された。
全国主要都市に人員を配置しており、監査や各種証明業務をはじめ、株式公開支援、財務関連アドバイザリーサービスなどを提供している。
また、金融業、製造・流通業、IT・メディア、官公庁、ヘルスケアなど業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4 大国際会計事務所のひとつであるKPMGのメンバーファームとして、140ヶ国以上に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援 することが可能である。
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事業内容
【監査・保証業務】
・法定監査
・任意監査
【アドバイザリー業務】
・IFRSアドバイザリー
・アカウンティングアドバイザリー
・金融機関向けアドバイザリー
・ITアドバイザリー
・株式上場アドバイザリー -
企業概要
代表者 山田 裕行 URL https://kpmg.com/jp/ja/home/services/audit.html 設立 2003年2月 資本金 30億円 売上高 非公開 従業員数 6,495名(令和5年3月31日現在) 株式公開 非公開 沿革 1969年 監査法人朝日会計社設立
1985年 監査法人朝日会計社と新和監査法人(昭和49年12月設立)が合併し、監査法人朝日新和会計社設立
1993年 監査法人朝日新和会計社と井上斎藤英和監査法人(昭和53年4月設立)が合併し、朝日監査法人発足
2003年 KPMGジャパンの監査部門が、あずさ監査法人を設立
2003年 朝日監査法人がKPMGのメンバーファームに正式加入
2004年 朝日監査法人とあずさ監査法人が合併し、法人名をあずさ監査法人として発足
2010年 有限責任監査法人に移行し、法人名を「有限責任 あずさ監査法人」に変更コンサルティングファームへの転職にご興味のある方はぜひご相談ください。
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社員の声
http://www.recruit.azsa.or.jp/Professional_Story.html
http://www.kpmg.com/Jp/ja/careers/tax/people-profiles/Pages/default.aspxキャリアパス
■スタッフ
シニアの指導を受けながら業務上のルールやプロフェッショナルとしての基本能力を身につけていきます。
■エクスペリエンスド・スタッフ
担当する業務の難易度も、個々人の希望や能力を勘案の上、序々に高まってゆきます。スタッフを直接指導する役割も担当し始め、業務を通じて無理なくシニアへステップアップするための配慮がなされています。
■シニア
現場の責任者としてコンプライアンス業務を担当し、自己が策定した作業スケジュールに基づく必要業務の適時な完結と、その内容について責任を持つようになります。スタッフへの業務上の指導においては中心的な役割を果たすとともに、自己が担当するクライアントを中心に、税務アドバイザリー業務の比重も高まってゆきます。
■アシスタント・マネジャー/マネジャー/シニア・マネジャー
業務全般を統括し、チーム全体が円滑に業務を遂行できるように管理していきます。また、高度な専門家としての視点から、具体的及び潜在的問題点の挙握と解決を行います。クライアントのニーズに対する深い理解を持ち、クライアントと良好な関係を作り上げていく事も要求されます。管理職でもあるマネジャーは、その経験・能力によってさらに以下の3段階に分けられています。
■アシスタント・マネジャー
管理職1年目として、難易度が高いコンプライアンス業務においてインチャージを担当する一方、比較的簡易なエンゲージメントにおいては、上述したマネジャーとしての業務を担当します。専門分野においては、上席のマネジャーやパートナーとともに、アドバイザリー業務を中心としたサービスを提供して行きます。
■シニア・マネジャー
コンプライアンス業務、アドバイザリー業務のいずれにおいても、高度な知識と経験を背景に難易度の高い業務をマネジャーとして担当します。自己の専門分野においては、オピニオンリーダーとしてクライアントのみならず、時にパートナーへの助言も行うとともに、パートナーへの準備段階として業務開発やファーム運営にも参加して行きます。
■パートナー
業務の大局を把握し、提供するサービスの品質、クライアントとの良好な関係維持についての最終的責任を負います。また、クライアントの潜在的なニーズを掘り起こし、積極的な業務開発の推進を行うことが求められます。一方、ファームの運営にも参加していきますトレーニング
■テクニカルトレーニング
経験豊富なプロフェッショナルが講師を務め、更なる専門性を高めるため日々研鑽しています。
−年次別集中トレーニング (スタッフ対象、1~2週間)
−サービスライン別トレーニング (少人数制、より専門的な内容)
−トピック別トレーニング*1
−KPMGアカデミー (少人数制、ゼミ形式のプログラム)*2
*1
税制改正、復興特別税、海外税制(中国、インド、イギリス、ベルギー、ルクセンブルク)、倒産と再生の法務、会社法、租税裁判、FATCA法 等
*2
組織再編税制、連結納税、グループ税制、国際税務、移転価格税制、税効果会計、税務判例と裁決事例、タックスヘイブン対策税制、信託税制 等
■海外トレーニング
全世界のKPMGプロフェッショナルを対象とした、分野毎に開催される研修プログラムです。International Corporate Tax, M&A Tax, Transfer Pricing等の多様なコースが実施され、日本からも毎年数十名が参加しています。
※参加実績(開催地)
北京・上海・香港・台北・バンコク・クアラルンプール・ホーチミン・シンガポール・ニューデリー・ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク・シカゴ・オーランド・ロンドン・ダブリン・フィレンツェ・バルセロナ・ブリュッセル・コペンハーゲン 等
■語学トレーニング
業務に不可欠な英語・日本語の学習を積極的にサポートしています。
−英語・日本語レッスン 受講料補助
−社内英語クラス
−短期海外英語留学 - イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアの語学学校へ短期派遣
−TOEIC IPテスト
■Milestone Program
各職位に求められる役割・スキルを習得し、タイムリーに業務へ活用することを目的としたプログラムです。
−新人向けビジネスマナー研修
−ニューシニア研修
−ニューマネジャー研修
−マネジャー・リーダーシップ研修 (コミュニケーション、コーチング等)
■ビジネススキルトレーニング
各自の能力開発目標の達成に向けた講座や、業務上のニーズに合わせた講座等を個々人が選択・受講するプログラムです。
−外部セミナー (外部開催の税務関連セミナーへの参加)
−Self Learning (外部開催の公開講座・通信講座の受講料補助)CSR活動
あずさ監査法人で働く職員一人ひとりが、平日でもボランティア活動をおこなうことができるように、年1日をボランティア活動休暇(有給)として付与しています。この制度は法人のCSR活動の一環として、社会福祉、環境保護、地域社会への貢献など、まずは身近なことから取り組んでもらうことを目的に定められています。
主な最近の動向
『監査のデジタル化』
変化し続ける社会や企業を支えるため、監査におけるデジタルトランスフォーメーションを推進し、
テクノロジーに活用によって価値ある監査の提供を行っています。特に監査のデジタル化を以下の3視点で捉えています。
・母集団に対して精査的な手法を用いる「網羅的監査」
・本社レベルでデータの一元管理を実装する「一元的監査」
・リアルタイムに会社データをチェックする「リアルタイム監査」
また、データ・テクノロジー・人材(ケーパビリティ)の3つの領域に力を入れて投資しています。
データ・テクノロジーの領域では、監査の高度化や効率化に関する開発・展開、
プラットフォーム「KPMG Clara」の整備など多岐にわたって力を入れています。
人材(ケーパビリティ)の領域では、会計士のほかにも
様々な専門家を含めた組織を構築することによって、
監査業務の変革や新たな監査ツール・ソリューションの開発・推進といったデジタル化に対応しています。
『東大IPCとともにスタートアップ企業を成長支援』
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)とスタートアップ企業の成長支援に関する契約を締結し、
ユニコーン企業を目指すスタートアップの支援を行っていきます。
東大 IPCでは、東大生や東大関連の起業支援、ベンチャー投資、コーポレートイノベーション支援と
いったことを行っています。スタートアップに精通しているあずさ監査法人がバックオフィス業務などを
全面的に支援することで、スタートアップ企業が事業に専念することができるようになります。
この支援を行うのはあずさ監査法人の「NEXTユニコーンアドバイザリー室」になります。
その他監査法人のコンサルティング会社
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