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Strategy&(PwCコンサルティング合同会社)
2014年3月31日に、ブーズ・アンド・カンパニーとプライスウォーターハウスクーパース(PwC)がグローバルに経営統合を行い、戦略立案から実行までを一元的に支援できる新たなコンサルティング会社として、Strategy&が設立。
前身のブーズ・アンド・カンパニーは、「マネジメントコンサルテイング」という職業の先駆者であり、現存の戦略コンサルティング会社としては世界最古の伝統を有している。
日本法人は1983年、東京に開設され、2003年にはジェミニ・コンサルティング・ジャパンとの経営統合がなされた。
2008年に、米国政府に対してコンサルティングを行うブーズ・アレン・ハミルトンから独立して、民間企業および米国以外の政府公共機関に対するコンサルティング業務を行う(Booz & Company)として発足し、現在世界157カ国以上に、223,000人以上のスタッフを擁する。
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事業内容
経営コンサルティング全般
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企業概要
代表者 今井 俊哉 URL http://www.strategyand.pwc.com/jp/home 設立 1983年 資本金 非公開 売上高 非公開 従業員数 約100名(日本支社) 株式公開 非公開 沿革 1914年 Edwin G. Booz がシカゴに経営コンサルティング・ファームを設立
1920~30年代 James L. Allen、Carl L. Hamilton がファームに参加。当時から、民間・公共両者に対するコンサルティングを行っていた
1943年 社名を Booz, Allen & Hamilton に変更
1953年 米国外でのプロジェクトを開始
1957年 スイス・チューリッヒに初の海外オフィス設立
1963年 NASAのプロジェクトをはじめて手がける
1976年 本社をニュー・ヨークに移転
1979年 クライスラー社の歴史的再生を支援
1983年 日本法人設立
1992年 本社をヴァージニア州マクリーンに移転
2001年 社名をBooz Allen Hamilton に変更
2008年 米国政府向部門ブーズ・アレン・ハミルトンと分離、ブーズ・アンド・カンパニーとして発足
2014年 PwCとブーズ・アンド・カンパニーとのグローバルな統合手続きを完了したことを発表し、ブーズ・アンド・カンパニーは、その名称を「Pwcコンサルティング合同会社 PwC Strategy& (Japan) Inc.」に変更コンサルティングファームへの転職にご興味のある方はぜひご相談ください。
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求める人物像
<コンサルティングファームに求められる要素>
多様性:様々な分野における最高の人材
チームワーク:専門性を統合し、付加価値を最大化
共通の価値観:顧客サービスとプロフェッショナルとしての自負
<コンサルタントに求められる3つのタフネス>
■知的タフネス
知識豊富で論理的かつ客観的であることは、コア・コンサルティング・スキルと呼ばれる必須科目です。ただし、全ての必要なデータがすぐに入手できることは稀で、仮説を基に枠組みを考え、「当たらずとも遠からず」の答えを出す創造力も求められます。加えて重要なのは、コミュニケーション力です。クライントに納得し実行してもらうためには、相手の話を聴き、効果的なプレゼンテーションを考え、メッセージの一言一句や分かり易いチャート作成などに心を砕き、時には組織の政治的ダイナミクスを読み必要な根回しができるタフネスが必要です。
■体力的タフネス
我々が扱う経営課題は多くの場合、定型的な解決案があるわけではありませんし、顧客毎に組織能力が異なり実効性のある解決策はまちまちです。クライアントへの付加価値を最大化するにはどうしても長時間労働になりがちです。それをやり抜く体力はやはり必要です。
■精神的タフネス
現代社会はストレスなしでは生きて行けません。特にコンサルタントの仕事は、時間との戦いで、またチーム戦ですから、様々なストレスに囲まれています。チャレンジを前向きに考えられる、何事も楽しんでやれる、多忙を極める中でライフバランスを取れる、常に安定していられるようなタフネスが必要です。キャリアパス
各ポジション(アソシエイト、シニア・アソシエイト、マネージャー、ディレクター)を平均2-3年でプロモーションし、最終的にはパートナーに至ります。また、各スタッフが、業界や機能別の知見を早く効率的に身に着けられるようにスタッフィングされます。
アソシエイト
・分析
・調査
・クライアントとの関係構築
アソシエイト
・分析リーダー
・調査
・クライアントとの関係構築
シニアアソシエイト
・ストラテジスト
・イシュー・オーナー
・クライアントチームのマネージャー
・クライアントとの関係構築
マネージャー
・プロジェクト・マネージャー
・日々のクライアントとの関係構築
・ジュニアスタッフの成長の責任者
ディレクター
・思考のリーダー
・パートナー見習い
・クライアントのシニアメンバーとの関係構築
・継続的プロジェクトの推進者
パートナー
・ファームの戦略ビジョンの構築
・業界または機能軸でのビジョン
・クライアントとの関係構築の責任者
・新規プロジェクトの推進者トレーニング
<入社時トレーニング “Discover ”>
入社後、半年から1年の間にすべてのスタッフが参加するプログラムです。
レベルにかかわらず、同時期に入社した各オフィスのスタッフと共に、約1週間Core Valueやポリシー、キャリアパス、Core Consulting Skillなどについて学びます 。
<グローバル・分野別トレーニング>
コンサルタントのレベルに合わせ、さまざまなグローバル・トレーニングが提供されています。
開催地は、アメリカ・ヨーロッパなどです。このトレーニングは、各自のコンサルティング・スキルを成長させることはもちろん、自分と同レベルの他のオフィスのスタッフとのネットワーク作りにも役立っています 。
<My training>
24時間対応可能なオンライン・トレーニングです。ネットワークの環境があれば、いつでも利用することが可能です。コンサルタントとして必要なコアスキルのトレーニング、ライティングスキルなど、さまざまなニーズに対応しています。また決められた時間にオンラインにアクセスすることにより、東京にいながらにして他のオフィスのスタッフと同時に、リアルタイムのトレーニングを受けることが可能です。
<語学研修費用補助制度>
Strategy&はグローバル・ファームです。英語力は業務に必要なだけではなく、各スタッフの社内での「可能性」を広げる重要なツールになります。東京オフィスでは、希望するスタッフには英語の研修費用を補助するなど、個人の英語力向上のためのサポートをしています。主な最近の動向
『大手町にエクスペリエンスセンターの開設』
2017年11月22日、デジタルテクノロジーによるイノベーションの創出を目的として、
大手町にエクスペリエンスセンターを開設しました。
エクスペリエンスセンターは、BXT(Business=ビジネス、Experience=エクスペリエンス、Technology=テクノロジー)
というコンセプトを核として、ビジネス・エクスペリエンス・テクノロジーを融合したアプローチによって、
デジタル時代における企業の価値創造をサポートします。
PwCのデジタルに精通する「人材」、規模や業界の垣根を越えたオープンで
フレキシブルな「環境」、斬新なアイデアや専門知識を基に課題解決を行う
「ソリューション」で構成されたエコシステムです。
『地域金融機関向けDX化支援を強化』
2019年12月、金融機関のフィンテック化支援などを提供している株式会社ZUUと、
地域金融機関向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に向けた業務連携を行うことを発表しました。
昨今の金融業界の大幅な変化に伴い、
地方の金融機関には既存の経営を見直すことが求められています。
特にDXによるビジネスモデルの刷新の必要性が謳われており、
地方金融機関は既存の地方経済圏の顧客との関係を維持しつつ
DXを推し進めることが求められています。
このような状況下でPwCでは、経営層のDXに関するビジョンを会社全体に浸透させつつ
既存ビジネスと新たなビジネスの融合を目指す「攻め」のデジタルガバナンスを重要と考え、
その成熟度の評価、および経営課題の検出・対応計画の策定を支援します。
ZUUの運営するフィンテック・プラットフォームを用いたサービス・コンテンツと連携しながら、
より実効性のある「攻め」のデジタルガバナンスの実現を支援し、
DXを通した地方創生の一助になることを目指しています。
その他戦略コンサルティングファームのコンサルティング会社
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