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マッキンゼー・アンド・カンパニー|最新の動向や求める人材について解説!
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、1926年にシカゴ大学経営学部教授のジェームズ・O・マッキンゼーによって設立されました。
世界60カ国、105の支社に9000人以上のコンサルタントを擁し、年間1600以上のコンサルティング・プロジェクトを手掛ける、グローバルな戦略系コンサルティングファームとして知られています。
また、“Fact-base(事実に立脚する)”、”Analytical approach(分析的アプローチ)”という概念、および科学的かつ論理的な問題解決の方法論を、経営コンサルティングの世界で初めて明確な形にて確立した戦略ファームとしても知られています。
マッキンゼー日本支社は、日本企業および多国籍企業のクライアントの最重要目標の達成に向け、本質的かつ継続的な成長を遂げるための支援を行っています。彼らは世界的に高い評価を受ける専門知識を有し、日本特有の状況や環境に適応させながら、現在、多くの業界トップ企業を含む国内上位30社の7割に相当する企業に、その知見を提供しています。また、グローバリゼーション、全社戦略および事業部門戦略、さらにマーケティング、営業、ソーシング、商品開発、サプライチェーンなど、あらゆる職種・機能のオペレーション改善を通じて、顧客企業の取り組みをサポートしています。
企業概要
代表者 | 岩谷直幸(日本代表・シニアパートナー) |
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URL | https://www.mckinsey.com/jp/overview |
設立 | 1971年 |
従業員数 | 約800名 |
オフィス所在地 | 東京、大阪 |
パーパス
創業者であるジェームス・O・マッキンゼー、並びに、1950年から1967年に代表を務め、ファームを形作るリーダーであったマーヴィン・バウワーの思想が反映されています。彼らは、組織としての長期戦略と日々のクライアントとの協働のあり方の双方を示してくれました。年に一度グループとして、仕事と人生にとってのバリューの意味を振り返る場を設けています。
- パーパス
- 世界に創造的かつ持続的な変化を生み出す後押しをする
- ミッション
- 際立って大きな継続的成長を実現できるようクライアントを支援する。同時に、卓越した人材を惹きつけ、成長させ、刺激し、彼らが長く留まりたくなるような最高の組織を創造する
- バリュー
- ・プロフェッショナルとしての最高水準にこだわりぬく
・クライアントの経済的成長を最大化する
・卓越した人材にとって比類なき環境を創造する
最近の動向
戦略・実行支援・デジタル領域全方向で拡大
全社戦略および事業部門戦略領域をはじめ、マーケティング、営業、ソーシング、商品開発、サプライチェーン、オペレーション改善など、あらゆる支援に対応できるよう、規模拡大を進めています。
マッキンゼー関西オフィスの設立
マッキンゼーでは2020年3月、大阪市に新たなオフィスを開設しました。グローバル化推進の最優先拠点として日本での活動を強化することに伴い、特に関西以西の西日本の大きなポテンシャルに着目して設立されました。
域内の企業、政府・自治体・行政機関や学術界との協働をより一層深め、関西経済・企業の発展に貢献することを目的としています。
デジタル・マッキンゼーによるデジタル化の推進・支援
マッキンゼーの中でもデジタル特化のチーム「デジタル・マッキンゼー」では、企業のデジタル変革を支援しています。
昨今のビジネス業界ではデジタルトランスフォーメーションが進んでおり、企業の経営層にとってデジタル化の導入、検討は企業の今後を左右する最重要な要素の1つと言えます。
高い専門性やネットワーク、ノウハウを駆使し、デジタル領域のみならずクライアント企業全体の変革を支援するデジタル・マッキンゼーが注目されています。
求める人物像
価値提供
マッキンゼーでは、顧客企業や地域社会に対して価値ある変化をもたらすことのできる優秀な人材を求めています。
日本市場での機会と成長
世界で最も重要なマーケットのひとつである日本において、他に類のないプロフェッショナルな個人の成長の機会を提供しています。あなたは、マッキンゼーの一員として、日本の主要産業のさらなる成長や、次世代産業の日々のイノベーションに携わることになります。
多様性と知識の深化
多くのマッキンゼーのリーダー達の思考論理に触れ、産業や経済研究活動の発展にあなた自身も大きく貢献することができます。また、短期間で多くを学び、知性を高め、日本だけでなく多国籍な同僚の多様な価値観と出会うことになるでしょう。
キャリアパス
- ジェネラル
コンサルタント - 「所属部門・部署」はありません。また、「辞令」や「配属」、「転勤命令」もありません。マッキンゼー・アンド・カンパニーは、プロフェッショナルとして働く者のキャリアは、誰かに指示されて形成されるものではなく、自ら設計し組み立てていくものであると考えています。一人ひとりの目標を自分で立てる。その道筋を自分で設計する。他と自分を比べることなく、自分の選んだ道を自らの努力により着実に進む。
“My Own McKinsey” – 社内で多くのコンサルタントが口にする言葉です。
「組織目標の達成のために個人がある」のではなく、「個々人のキャリア・ゴールを支援する」ために、マッキンゼーは独立したプロフェッショナルのための「場」を提供したいと考えています。
マッキンゼーのキャリアパスの基本は、成果主義(Meritocracy)です。何歳か、何年在籍したかではなく、何を成し遂げたかによって評価されます。 “Promote when ready”と言われ、1つ上の役目を果たすための能力がついたと判断されると、年次に関係なく次の役割が与えられます。
トレーニング
職務経験の有無や専門・前職分野の違いにかかわらず、全員が、業務に必要な基礎知識やコミュニケーションスキルなどを迅速に習得できるよう、十分なサポート体制がとられています。
グローバルトレーニング
“One Firm Policy”の原則のもと、どのオフィスに入社したコンサルタントも、1年半に1度程度のグローバルトレーニングに参加します。これらのトレーニング は、同時期に入社した他のオフィスの同僚と一緒に受けるため、知識・スキルの習得と共に、ネットワークを広げる機会となっています。
語学研修
ビジネスアナリストとして入社予定の方には、内定後に英語力判定テストを受けていただき、結果に応じて、入社前の英語レッスンの受講などについてアドバイスをします。入社後も、希望者は定期的な英語研修を受講できます。
戦略コンサルティングファームの求人情報(例)
その他案件含め多数掲載しておりますので、詳細は求人情報よりご確認下さい。