先進的なクラウドの技術を身につけるために
Profile
F.F 様 ()
Before | 大手総合電機メーカー 社会インフラ事業部 |
---|---|
After | 外資系コンサルティングファーム クラウドコンサルティング事業部 |
-
前職はどんなお仕事をされていらっしゃいましたか?
大手総合電機メーカーにて、公企業系のお客様にシステムインフラ(サーバや各種情報機器)を導入する仕事をしておりました。上流の要件定義から設計、テスト、構築とプロジェクトマネージャーの役割を担っていました。
-
ご転職のきっかけについて教えてください。
システムインフラを導入していく中で、クラウドに興味を持ったこと、先進的なクラウドの技術を身につけたい、クラウドを使ってお客様の業務を変えていきたいという思いが強くなったことがきっかけです。
-
その中でコンサルタントを志向するようになったのはなぜですか?
クラウドの導入に積極的かつ業務改革を見据えたビジョンを持ったコンサルティングファームが多かったことが理由です。特に外資系のコンサルティングファームはクラウドに関して技術的な能力が高く、業務改革に対するビジョンも明確であったためコンサルタントに魅力を感じました。
-
実際に転職活動における情報収集はどの様に行いましたか?
エージェントを通じて企業の業務内容やポジションの情報をいただきました。面接段階では応募先企業がWebページで公開しているホワイトペーパーを元に、業務内容の理解を深めました。
-
エージェントは何社ほど活用されましたか?
3社です。
-
その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?(忌憚ない処を仰って下さい)
外資系コンサルディングファームに対する情報量の多さ、特にポジションに関する内容が非常に具体的なものが多いことが決め手です。また、書類や面接対策も丁寧かつ的確であったことも理由の一つです。
-
転職活動の際に気を付けていた事はありますか?
前職はSEですが、SE系の企業ばかりに応募先や情報収集先が偏らないようにしました。自分の経験が活かせる職に就きたかったものの、職種を絞ってしまうのはもったいないと思いました。
-
転職活動時に感じた不便さや困難さは何ですか?
待遇や応募ポジションの情報がなかなか集まらなかったことです。転職サイトや口コミを見ても最終的な年収や福利厚生は見えにくく、判断に困ったこともありました。
-
また、それをどう解消、乗り越えましたか?
エージェントの活用や実際に応募先企業に勤めている友人の情報を頼りに不透明な部分を調べました。具体的な情報を収集することで最終的な判断がしやすくなりました。
-
ご転職活動を振り返って「もっとこうすれば良かった」と思う事はありますか?
外資系企業の情報をもっと早くキャッチすべきだった点です。英語力に自信がないので、経験していましたが日系企業と考え方や注目している技術が異なっており、職の幅を広げることにつながったと思います。
-
これから転職活動をされる方へ一言!
転職は慎重にすべきとも思いますが、自身の仕事内容や待遇に不満や将来性を見いだせないならば、転職を検討すべきと思います。転職先を探す際は日系企業だけでなく、外資系企業の情報も積極的に収集すべきです。日系企業とは異なる考え方、仕事内容なので選択肢を大きく広げることができると思います。