日系大手化学メーカーから、外資コンサルティングファーム SCMコンサルタントへ転職
Profile
N 様 ()
Before | 日系大手化学メーカー |
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After | アクセンチュア株式会社 SCMコンサルタントへ転職 |
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前職はどんなお仕事をされていましたか?
日系の化学メーカーで、商事部門での営業、また化学品の購買業務を行っていました。
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ご転職のきっかけについて教えてください
前職でも色々な経験をさせてもらい、大きな不満を持っていたわけではないのですが、自分自身のビジネスパーソンとしての経験を振り返った時に、前職環境しか知らず、その環境に最適化されてしまっているのではないかと危機感を持ったことがきっかけです。
会社にもし何かがあってからでは遅い、前職以外の環境でも活躍できる人材になりたい、との思いを持ち、転職活動を始めました。 -
何故その中でコンサルタントを志向するようになったのでしょうか?
1つの会社の環境に留まらず、より幅広い領域で活躍できる人材になることを考えた時、様々なクライアントやプロジェクトで価値提供を行うコンサルティングの仕事に、魅力を感じたからです。
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エージェントは何社位活用されましたか?(面談だけの会社も含む)
5~6社です。
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その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?(忌憚ない処を仰って下さい)
コンサルティングファームについて、いくつかのエージェントに話を聞き興味を持っていましたが、一歩踏み出す勇気を持てず内心あきらめかけていたところ、ELの方とお話しする機会がありました。
ELのエージェントの方にコンサルティングファームへの応募について、「一緒に頑張ってみましょう」と背中を押してもらえ、ご支援頂くことを決めました。
エージェントの方ご自身がコンサルタント出身ということもあり、説得力を感じたことも理由の1つです。
実際に選考を進める中では、エージェントの方と志望動機の話し合いさせてもらい、かなり自身の志向を深堀りしてもらった上でアドバイスを頂き、志望動機について整理することができました。
その他面接対策の資料やケース対策講座への参加、講座では自分以外のコンサルを目指す人と話す機会も通じて、面接に向けた準備を固めていくことができたと感じています。
結果として、自信をもって面接に臨むことが出来ました。 -
転職活動時の自身の進め方で、今後の方の参考という点で良かったと感じたところはありますか?
2点あると思っています。
1つ目は、やると決めたら短期間集中して密度濃く進めるの良いと思います。自分は少しずつ数年かけてしまったのですが、最後コンサルファームを進める時は注力して進められたことが良い結果につながったと感じています。
2つ目は、家族など自分の関係者との合意を早めにかつ継続的にとりつつ進めるのが良いと思います。自分自身、早めに周囲の人のサポートを得られたことで無駄な心配事がなくなり、選考に集中することができたと感じています。 -
転職活動をする人に一言!
先ほどの回答と重複するのですが、自分の進みたい方向性が見えたら、関係者と合意をとりながら、一定期間集中して取り組むのが良いと思います。
現業で当然忙しい中ではあるのですが、当たり前ですが自分自身も少しずつ年をとってしまうので、方向性が見えた時は頑張って進めていくことが良い結果につながると思います。