志望していたコンサルティングファームへのチェンジ
Profile
Y.H 様 ()
Before | 日本生命保険相互会社 企画職 |
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After | 大手コンサルティングファーム 経営コンサルタント |
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前職はどんなお仕事をされていましたか?
主に支店の営業企画として、人材育成や販売促進企画、業績管理を行っていました。
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ご転職のきっかけについて教えてください。
前職に新卒で入社した時点から、3〜4年で転職を行うことを考えていました。大学時代をアメリカで過ごしたこともあり、そもそも一つの会社に居続けることは自身の市場価値向上に繋がらないことを肌で感じ理解していたからです。それに加えて前職で勤務する中でも、大企業でも結局は市場環境が経営判断を左右する割合が大きい状況があり、会社に依存する人生では自身の望むようなスキルの獲得やキャリアの構築が難しいのでは、と感じていました。そのため、自分の視野やスキルの幅を広げるために転職活動に踏み切りました。
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その中でコンサルタントを志向するようになったのはなぜですか?
新卒の就職活動の頃からコンサルティング業界は志望していたので、自然な流れでした。また、約3年実務経験を積んだ前職は比較的規模の大きな企業であったので、尚更コンサルの必要性を感じた、というのもあります。大企業ならではの意思決定の重さや、第三者でないと通せない意見があることを感じた場面が多くありましたし、年功序列の色合いが強い社風を変えたいと思ったことも要因の一つとしてあったと思います。
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実際にコンサルタントになってみて、イメージとギャップはありましたか?
特にギャップはなかったです。友人や先輩にコンサル業界の方が多数いらっしゃってお話伺っていたので、色々な業界、業者の方に関わる仕事が出来るということは分かっていました。実際にコンサルティング業務を行って分かったことは、スキルやスピードが求められるのは当然ですが、何よりもコミュニケーションが最も重要だということですね。
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実際に転職活動における情報収集はどの様に行いましたか?
ありきたりですが、リクナビ等の色々な転職エージェントに登録しました。そこから案内を頂いて情報を得ていました。
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エージェントは何社ほど活用されましたか?
電話は3、4件ありましたが、実際にお会いしてお話をしたのはエグゼクティブリンクだけです。
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その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?(忌憚ない処を仰って下さい)
土曜日に面談の機会を設けていただいたのが大きいです。他のエージェントさんは居住地が遠かったため、電話やメール対応が多かったのですが、五十嵐さんは最初から『まず、お会いしてお話ししましょう』とおっしゃってくれました。大変親身になってくれているのが伝わってきて、まず、お会いしてお話しようと思いました。
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実際に当社のサポートを受けた感想はいかがでしたでしょうか。
実際に会ってみても、やはり親身にサポートしてくれそう、と感じました。初回の面談で3時間くらいきちんと話を聞いてくれたことを覚えています。その場ではコンサルティング業界についてだけを説明してくれるのではなく、前職や学生時代の経験すべてを踏まえたうえで改めて網羅的にご提案して頂けたので、結果としてコンサル業界に絞る状況は変わりませんでしたが、自分のなかでその進め方について改めて整理できてスッキリした状態でその後の選考に臨めました。
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転職活動の際に気を付けていた事はありますか?
当然、業界や企業のことは事前に調べましたが、最も大事にしていたことはコミュニケーションで、一問一答形式の答えを用意せずに、聞かれたことは素直に自分の言葉で答えるようにしていました。
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転職活動時に感じた不便さや困難さは何ですか?
時間調整が本当に大変でした。遠方だったので仕事終わりに面接を受けることができず、その点は無理を言っていたと思います。
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これから転職活動をされる方へ一言!
転職活動がしにくい雰囲気や場所にいたとしても、結局人生は一回きりなので、行動のタイミングも自分で作り出していかなければならないと改めて思いました。今、自分が行動したことを振り返った時にあのとき行動を起こしてよかったと思っています。実際、視野の幅も人脈も広がり、スキルも以前よりも上がったと実感しています。