リサーチに留まらない広いビジネスへの挑戦
Profile
Y.I 様 ()
Before | 大手マーケティングリサーチ会社 |
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After | 大手グローバルコンサルティングファーム コンサルタント |
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前職はどんなお仕事をされていましたか?
リサーチャーとして、マーケティングソリューションの企画提案・設計、実査管理、データ分析、インプリケーションの提案を行っていました。
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ご転職のきっかけについて教えてください。
前職での仕事が一通り経験をすることができ、前職では経験ができない業務に挑戦し、リサーチに関わらず、広いビジネスに携わっていきたいと思ったからです。
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その中でコンサルタントを志向するようになったのはなぜですか?
リサーチ結果やデータ分析結果を活用し、実行支援まで行っていきたいと考えたからです。既存の課題に対する解決策の提案だけでなく、課題発見から始め、解決策の提言を行っていきたいと考えたのも理由の一つです。
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実際に転職活動における情報収集はどの様に行いましたか?
エージェントの方からの情報収集をメインで行いました。
初めての転職で、かつ周りにも転職した知人もあまりいなかったため、情報を持っているエージェントの方から情報収集を行わせてもらいました。 -
エージェントは何社ほど活用されましたか?
情報収集20社くらいのエージェントを連絡を取り、12社くらい来社し、最終的には、4社で進めました。
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その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?(忌憚ない処を仰って下さい)
コンサルティング業界に特化していたためです。
エージェントの中には広く浅くというところもあったが、特定業界に特化しているエージェントの方が、選社していく上で、会社の特徴や入社してからのことも伺うことができると考えました。
また、転職ありきで話を進めるのではなく相談に乗って頂けたことも理由の一つです。面接対策を行ってもらうことよりも、相談ができる方かどうかが私にとって重要でした。転職をするかどうかから迷っていた際に、誰に相談すればいいかわからず、どうやって進めればいいのか分からない状況の中で、自分のやりたいことを理解してくれて、今の仕事の違いも含めてキャリアカウンセリングを行ってくれたことは良かったです。 -
転職活動の際に気を付けていた事はありますか?
面接に臨む際には、合格するために面接を受けるのではなく、「自分がやりたいことがはっきり伝わっているか」、「自分のやりたいことができるか」、また、「自分のできることを面接官の方も理解していただいているか」を意識し、企業と自分とのギャップが起こらないように努めました。
現職に不満があっての転職活動ではなかったため、本当に自分に合っているかを確認する上で、上記は重要でした。 -
転職活動時に感じた不便さや困難さは何ですか?
業界が決まっていたり、年収を上げたいなどの転職活動ではなく、業務内容で決めようと思っていたため情報収集や選社する上で苦労しました。
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また、それをどう解消、乗り越えましたか?
エージェントの方に相談し、情報収集しながら進めました。
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ご転職活動を振り返って「もっとこうすれば良かった」と思う事はありますか?
転職活動が遠回りをしたように感じます。
今、思えば、相談をしなくても、自分で考えられることもあったと感じます。面接を通して、わかってきたことが多かったため、自分の棚卸しをして、やりたいことができるかどうかの判断していくこともできたと思いました。 -
これから転職活動をされる方へ一言!
自身のキャリアアップのために重要な選択をできるよう、考えて、軸をブラさずに活動をすることが大切だと思います。
また、現職を辞めることを前提に転職活動を進めることや、内定を取るために面接を受けるのではなく、フラットにキャリアを考えることも大事だと考えます。
果たしたい目的は何なのかを見定めて行動し、頑張ってください!