他の企業でも通用する人材に成長すべくファームへ転職
Profile
I.K 様 ()
Before | 大手医療機器メーカー 会計職 |
---|---|
After | 外資系ファームのファイナス部門 コンサルタント |
-
前職はどんなお仕事をされていましたか?
大手医療機器メーカーにて工場の経理業務全般を行っておりました。特に、決算後の予実対比から製造原価の報告、分析、改善提案を行っており、主力商品であるカテーテルや人工肺についての業務を主として担当しておりました。
-
ご転職のきっかけについて教えてください。
2点あります。
①今後のキャリアを考えた際、事業会社だけのキャリアのみでは厳しいと感じたことです。背景として、上司を見て、優秀な方もいる反面、会社にぶら下がっている方も結構おり、大手だし、このまま会社に留まって「その会社独自のキャリアを構築」するのであれば、いいとは思ったが、1社しか知らないのもどうかと思い、年齢的を考えてこのタイミングで転職をしようと思いました。
②会計の知見を活かして、よりレベルの高い業務をしたいと思いました。1つの分野をより極めていくためには、コンサルティング会社の様な沢山の大手企業のコンサルティングをしている企業の方が、「鍛えられる」と思ったためです。 -
何故その中でコンサルタントを志向するようになったのか?
元々は、コンサルティング会社にも興味がございましたが、どちらかというと、事業会社のキャリアを考えておりました。ただ、事業会社だと事業領域が縛られてしまうため、色々とチャレンジしたい気持ちはもっておりました。そこで、鈴木さんとお話した際、「事業会社で腰を据えて働くことは、30代に入ってもいける」とお話しを頂き、本格的に志望をいたしました。
それに、上記の理由により、ファームで超大手企業のコンサルテーションを行う経験は、事業会社にも活かすことができるため、それならば、20代後半の5年はチャレンジしたいと思って志向をしました。 実際の面接にて、色々な業種業界の知見が横展開できること、ファームのプラットフォームが使えるため、改善業務ができる事など、お話をお伺いした際、「ここでチャレンジしたい」と思いました。 -
実際に転職活動における情報収集はどの様に行いましたか?
リクナビ等大手の転職サイトに掲載されている、「募集要項」を見て収集をしました。また、海外(北米のサイトIndeed)を見て応募した企業もございました。日本支店でロールインしたばかりの企業は日本の規模が小さいため、ネットの情報が充実をしてないが、本国の転職サイトを見ることで、参考となる情報が取れたことは学びになりました。
-
エージェントは何社位活用されましたか?
2社を利用しました。
-
その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?(忌憚ない処を仰って下さい)
エグゼクティブリンクさんからスカウトを頂きまして、事業会社とファームを提案頂きました。当初は、スピード感のある事業会社でキャリアを構築しようと思っておりましたが、鈴木さんよりコンサルティングファームでの働き方、キャリアの作り方をお伺いすることができて、かつ1日選考会があるとのことで、チャレンジしようと思いました。
-
転職活動時に感じた不便さや困難さは何ですか?
少し遠方に住んでいたため、東京までくるのに少し不便さがあった程度です。基本的には、鈴木さん私の問い合わせに関して早朝や深夜・土日かかわらずレスポンスが早く、細かいところまでご指示頂けたので、非常に助かりました。
-
これから転職活動をされる方へ一言!
3点あります。
①自分で譲れないポイントを持つことです。私は、日本の経済の最先端は「東京都」と考えたため、東京を中心としたビジネスができること、ゆくゆくは、海外にチャレンジできる場所があることを考えておりました。また、会計スキルを活かせる仕事、収入が将来的にアップできる場所を考えておりましたので、上記は外せないポイントでした。 ただ、上記に相反しますが、必要があれば「柔軟に考え方を変える事」です。 私の場合は、エージェントや面接官からお話をお伺いすることで、「沢山の気づき」を頂きました。特に、鈴木さんとお会いして、「コンサルティングファームに行くことで将来のキャリアの幅が持てる事でコンサルティングファームの後でも事業会社にチャレンジできること」をお伺いした際、「今の会社を出てチャレンジしよう!」と思いました。元々その考えは自分には無かったため、非常に参考になりました。
②面接では第一印象が重要です。 人ができるかどうかの判断は、「見た目」だと思いますので、身なりを綺麗にしてお会いすることを心掛けておりました。 また、「面接の回答の仕方」も非常に重要です。面接対策資料・独自の対策をしていただいた事が非常に助かりました。
③信頼できるエージェントから情報収集をすることです。 その意味では、鈴木さんとお会いして、積極的にお話をお伺いすることは自分にとって有意義でした。エージェントさんが持っている沢山の情報を得ることができるかどうかで、自分の転職活動が変わってきます。